2022サバキチャレンジ全日本大会に佐賀支部から3人の選手が出場します!

2022サバキチャレンジ全日本大会(オープントーナメント)

日時:2022年11月27日(日)

場所:アクシオン福岡 2Fアリーナ
◆9:00 選手受付開始(9:45受付終了)、10:30開会式
☆大会トーナメント表へのリンク(全日本サバキチャレンジ公式サイト)☆

 本年のサバキチャレンジ全日本大会には、佐賀支部から一般部男子、中学女子上級と小学5年男子上級に各1人が出場予定です。

(※以下は、以前の投稿内容と同文)

 フルコンタクト空手にも様々なルールがありますが、円心会館独自のサバキチャレンジルールは、単に、打撃の攻防によるダメージや攻撃回数等の積極性のみで勝敗を決するものではありません。 

 サバキチャレンジルールでは、ノックアウトによる1本勝も採用しつつ、その攻防の流れの一瞬で、相手からテイクダウンを奪い、確実に制圧等することによる「ポイント制(6ポイント=1本)」を採用しています。例を挙げると、

・ 相手の攻撃を受け流すとともに体勢を崩し、掴んで相手を投げる

・ 自らの攻撃から始まり、掴み等により相手の体勢を崩して投げる

・ 相手の攻撃が自身にヒットする前に、相手の軸足を瞬時に刈ってテイクダウン

などがあり、それらの投げや足払いが決まった直後、相手に対する「とどめ(寸止めによる)」が行われた場合には、いわゆる「技あり(3ポイント)」となります。

 特に、激しい打撃によって一方的優位に試合が運ばれていたにもかかわらず、劣勢だった選手が、一瞬のテイクダウンで大逆転勝利という場合も往々にして見られ、それが円心空手の大会(サバキチャレンジ)の醍醐味ともいえます。

 正に、真剣の切り合いのごとき緊張感から、一瞬たりとも目が離せないサバキチャレンジルールですが、円心空手におけるサバキテクニックは、競技の側面のみの技術的進化に囚われず、日常の危険から身を守る術としても大変有益なものとなり得ます。

 ファイターの3人にあっては、勇気を出して出場を決めたのですから、大会を自己の「チャレンジの場」、「今後の人生のための成長の場」と大きく捉えて試合に臨んでもらいたいと思います。

 

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