円心会館佐賀支部「令和6年第2回審査会」と「試割会」を開催しました!
令和6年11月30日(土)、唐津道場において本年第2回目の昇級審査会を開催し、少年部8人と一般部5人の計13人が受験して見事に全員が昇級することができました。
今回は、審査項目として受験者のレベルに応じた円心会館の型(白帯の型~緑帯の型)の修得に重点を置き、事前に稽古を重ねてきました。
その結果、特に一般部5人のうち3人が白帯の型の反復で身に着けたその動きは、約束組手と自由組手にも生きており、とても空手未経験で入門したばかりのものとは思えないほど上達しておりました。
円心会館のサバキの修得には、型の反復が重要であることを支部長以下、各指導員も再認識できたので、今後も日々の稽古や自主稽古の中で「円心会館の7つの型(白帯~流水の型)」を行っていくこととしております。
また、審査会終了後には、吉田指導員が個人的に多数の試割板を準備してくれたため、試割会を実施しました。
生徒だけでなく、少年部の保護者にも呼び掛けて行い、希望者は各々が突きや蹴りで割っていましたが、楽しくて大変盛り上がっただけでなく、非常に薄い板であっても様々なコツがあり簡単に割ることができないという良き経験をすることが出来ました。
次は、令和6年3月30日(日)アクシオン福岡において開催される
「2025年 第26回サバキチャレンジ全九州大会(オープントーナメント)」
を目標として、皆で協力して稽古に励んで行きたいと考えております